キャッシングの申し込みは後からキャンセル可能?できるタイミングは?
キャッシングの申し込みをした後に、やっぱりキャンセルしたくなったという人も多いはずです。確かに一度キャッシングをすると、なかなか解約できないのではないかと心配になってしまいますよね。
この記事では、キャッシングの申し込み後にキャンセルはできるのか、キャンセルはどのタイミングで行えばいいのか詳しく解説します。
①キャッシングのキャンセルはできる?
②どのタイミングでキャンセルする?
③キャンセルする方法は?
目次
キャッシングのキャンセルはできる?
キャッシングのキャンセルはできます。しかしキャンセル可能なタイミングは、契約前までです。
キャッシングの申し込みから融資までの流れは、以下のとおりです。
- 申し込み
- 仮審査
- 本審査
- 契約
- 融資
上記の流れのなかの「4.契約」前であれば、審査に通過していてもキャンセルができます。

契約前であれば、申し込みをしていても後からキャッシングのキャンセルは可能です。
キャッシングのキャンセル方法は?
キャッシングのキャンセル方法は、主に2つあります。
- コールセンターでキャンセルする
- 店頭窓口でキャンセルする
Web上でキャンセルできる場合もありますが、早く確実にキャンセルするためにも、上記2つの方法がおすすめです。
コールセンターでキャンセルする
各キャッシング業者が設置している、コールセンターに電話をかけてキャンセルする方法です。ほとんどのキャッシング業者は、コールセンターの電話番号をフリーダイヤルで設定しています。無料で問い合わせできるため、安心して問い合わせられます。
コールセンターの問い合わせ時間は決まっています。また年末年始などの大型連休や
土日・祝日は問い合わせができない場合もあるため、注意が必要です。
店頭窓口でキャンセルする
各キャッシング業者が設置している、スタッフ常駐の店頭窓口でキャンセルする方法です。多くのキャッシング業者は全国に店頭窓口を設置しています。しかしそれらは都市部に置かれていることが多く、地方の人にとってはやや不便な方法かもしれません。
また、各キャッシング業者は有人店舗のほかに無人店舗を設置しています。しかし無人店舗の場合キャンセルができないことがあるため、注意してください。

キャッシングのキャンセル方法は、主にコールセンター・店頭窓口の2つです。
キャッシングのキャンセルをするデメリット
キャッシングのキャンセルをするデメリットは、信用情報に記録が残る可能性があることです。信用情報とは金融に関する個人の様々な情報が記録されたもので、キャッシングに限らずクレジットカードやローンの契約時に参照されます。そのため信用情報にマイナスの記録があると、今後の金融取引に響いてしまいます。
キャッシングの審査が開始すると、申し込み履歴が信用情報に記録されます。そのタイミングでキャンセルをすると「申し込み履歴あり(成約情報はなし)」という記録が残ります。すると次に信用情報が参照された際に「審査に落ちる要素があったのか」と判断される可能性があり、キャンセル履歴がマイナスに働く可能性があるのです。
つまりキャンセルをするなら、ベストなタイミングは「審査前」ということになります。審査前にキャンセルをすると信用情報に記録が残らないため、次に信用情報が参照される際に影響がないためです。

キャッシングのキャンセルは、審査前のタイミングがおすすめです。信用情報に記録が残らないため、今後の金融取引に影響を及ぼさないためです。
まとめ
・契約前であればキャッシングのキャンセルは可能
・キャンセル方法はコールセンター、もしくは店頭窓口
・キャンセルすると信用情報に記録が残る可能性があるため注意
契約前であれば、申し込み後であってもキャッシングのキャンセルは可能です。キャッシングのキャンセルは、コールセンターもしくは店頭窓口で行います。Webでキャンセル手続きができるキャッシング業者もありますが、早く確実にキャンセルするためにも上記の2つの方法がおすすめです。
キャンセルする際の注意点は、タイミングに気を付けることです。申し込みが始まってからキャンセルとすると、信用情報に履歴が残る可能性があります。そのため、できれば審査前にキャンセルすることがおすすめです。
