キャッシングの種類や失敗しない選び方を解説

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一言でキャッシングといっても、そこには銀行・消費者金融・クレジットカードの3つの種類があります。どのキャッシングでも現金が借り入れられることに変わりはありませんが、金利や借入上限額など様々な違いがあります。

この記事では、キャッシング業者の種類や失敗しない選び方について、詳しく解説します。

①キャッシングの種類
②キャッシングの種類ごとの特徴
③キャッシングの選び方

目次

キャッシングの種類は3つ

キャッシングは、銀行・消費者金融・クレジットカードの3つに分類されます。それぞれのキャッシングについて、違いを紹介します。

銀行系のキャッシング

銀行系のキャッシングは、各銀行や信用金庫が提供しているキャッシングサービスを指します。

銀行系のキャッシングの特徴は、以下の通りです。

  • 金利が低めに設定されている
  • 総量規制の対象外
  • 審査が厳しい

銀行系のキャッシングの金利は「2.0%~15.0%」ほどに設定されている場合が多いです。ほかのキャッシングであれば、上限金利が18.0%に設定されている場合が多いため、銀行系キャッシングの金利は低めです。

また、銀行系キャッシングは総量規制法の対象外です。そのため銀行側の判断で、年収の3分の1以上のお金を借りることもできます。

ただし、銀行系キャッシングは審査が厳しい傾向にあります。必ずしもお金を借りられるというわけではないため、注意が必要です。

消費者金融系のキャッシング

消費者金融のキャッシングは、主に個人向けの貸金業務を行っています。消費者金融の代表的な会社として「アコム」や「プロミス」などが挙げられます。

アコム

アコムの特徴

※※【広告】プロモーションが含まれます※※ アコムは東京都に本社を置く、日本の消費者金融です。三菱UFJフィナンシャル・グループの系列で、ローン事業・クレジットカード事業・信用保証事業を展開しています。2021年3月の情報では、全国の店舗・自動契約機コーナー数は897ヶ所あり、消費者金融の中でも大手です。※※公式サイトURLは準備中です※※

知名度
審査スピード
顧客対応

みんなのクチコミ

  • 審査スピードが早くて助かります!
  • 大手ということもあり対応がすごく丁寧で安心できます
  • 利用明細が家に届かないので家族と一緒に住んでいる人でも問題なし

プロミス

プロミスの特徴

※※【広告】プロモーションが含まれます※※ プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営する、日本の大手消費者金融・カードローン業者です。即日融資が受けられる、初回30日間利息なし(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要※)、利息は利用日数だけ、といった特徴があります。扱う商品の数も豊富なので、多様なニーズに対応してくれます。※お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込不可※

知名度
審査スピード
顧客対応

みんなのクチコミ

  • 利息は日数計算方式なのが嬉しいですね。
  • 業界最大手だけあって、対応は丁寧だし商品力もあるしで、おすすめできます。
  • 手続きはWeb上で全て完結できるので、家から出る必要はありません!

消費者金融の特徴は、以下の通りです。

  • 融資までのスピードが速い
  • 各種手続き方法が豊富
  • 銀行系キャッシングに比べると金利が高い

消費者金融系のキャッシングの最大の特徴は、融資までのスピードが速いことです。即日融資サービスを展開している消費者金融も多く、早ければ申し込みから30分程で融資を受けられます。

また、各種手続きの方法が豊富で、申し込みから借り入れまでWebで完結する場合も多いです。

しかし消費者金融系キャッシングの金利は「3.0%~18.0%」で設定されていることが多く、銀行系キャッシングに比べて金利が高い点がネックです。

クレジットカード系のキャッシング

クレジットカード会社もキャッシングサービスを提供しています。

クレジットカード系キャッシングの特徴は、以下の通りです。

  • クレジットカードに付帯されていることも多い
  • 海外でも利用できる場合がある
  • 金利が高い

クレジットカードのキャッシング枠は、クレジットカードに付帯している場合も多いため、利用したことのある方も多いのではないでしょうか。すでにキャッシング機能付きのクレジットカードを持っている方は、わざわざ申し込む必要がなく煩雑な手続きも必要ありません。

また海外でキャッシングできる場合も多く、海外旅行でも使用可能です。

しかしクレジットカードの金利は「15.0%~18.0%」あたりで設定されている場合が多く、ほかのキャッシングに比べて非常に高いです。

キャッシングには、銀行・消費者金融・クレジットカードの3つの種類があります。

キャッシングの選び方をタイプ別に紹介

キャッシングの選び方を、3つのタイプに分けて紹介します。

支払総額を抑えたい方は銀行系キャッシング

支払総額を抑えたい方は、銀行系キャッシングがおすすめです。

銀行系キャッシングは、ほかのキャッシングに比べて金利が低めに設定されています。そのため利息が抑えられて、結果的に支払総額も減らせるのです。

早く融資を受けたい方は消費者金融系キャッシング

早く融資を受けたい方は、消費者金融系キャッシングがおすすめです。

消費者金融系キャッシングの融資決定までの時間は、ほかのキャッシングに比べて速いです。場合によっては申し込みから30分程でお金を借りられることもあり、今すぐお金が必要といった場合でも便利です。

複雑な手続きなく融資を受けたい方はクレジットカード系キャッシング

複雑な手続きなく融資を受けたい方は、クレジットカード系キャッシングがおすすめです。

クレジットカードには元々キャッシング枠が付いている場合も多いです。すると特に手続きなく、すぐにお金が借りられます。クレジットカードを持っている方は多いため、キャッシングがバレにくいのも特徴です。

どのキャッシングを選ぶかは、タイプによって異なります。

まとめ

・銀行系キャッシングは金利が低めに設定されている
・消費者金融系キャッシングは融資までのスピードが速い
・クレジットカード系キャッシングはクレジットカードに付帯されていることも多い

キャッシングの種類は、銀行・消費者金融・クレジットカードの3つに分けられます。

銀行系キャッシングは、金利が低く設定されています。消費者金融系キャッシングは、融資までのスピードが速いです。クレジットカード系キャッシングは、複雑な手続きが必要なく融資を受けられる場合があります。

それぞれのキャッシングの特徴を抑えつつ、自分にあったものを選んでみてください。