「審査が甘い」と謳う即日融資の業者は危険!安全な業者を見極める方法

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「審査が甘い」や「審査不要で即日融資」といった謳い文句を掲げる金融機関を、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

通常、キャッシング業者から融資を受けるためには、審査に通過する必要があります。様々な理由から審査に通る自信がなく、審査が甘い業者を利用したいと考える人もいるはずです。しかし、そういった業者は危険な可能性があります。

この記事では、審査が甘い業者の危険性や安全な業者を見極める方法について解説します。

①審査が甘い業者は危険な可能性がある
②危険な業者と取引すると様々なリスクが生じる
③安全な業者を見極める方法

目次

審査が甘い業者は危険?

審査が甘い、審査がない、そんな謳い文句を掲げるキャッシング業者は、闇金の可能性があり危険です。

キャッシング業者は、債務者が借金を返済する能力があるか審査を行います。これは「貸金業法」で定められています。貸金業法では「総量規制」が設けられていて、債務者の年収の3分の1までしか貸付を行ってはいけないと決められています。例えば債務者の年収が300万円だった時、貸金業者は100万円まで融資を行えます。これは貸金業者の貸し倒れを防ぐとともに、債務者の破綻を防ぐものでもあるのです。つまり審査は、債務者を守る目的でも行われます。

審査が甘い業者は「闇金」の可能性があります。

闇金と取引するデメリット

審査に通るか不安だからといって、闇金と取引してはいけません。闇金と取引することで、様々なトラブルに巻き込まれる可能性が生じるためです。

超高金利で貸し付けられる

利息制限法」と「出資法」によって、お金を貸す際の上限金利が制限されています。2つの法律によって、金利は最大でも「20.0%」までと決められているのです。

しかし闇金は、それ以上の金利を設定している場合があります。そんな法外な金利でお金を借りると、借金は膨らむばかりで生活は行き詰ります。

悪質な取り立てにあう

闇金の中には、悪質な取り立てを行う業者も存在します。自宅や職場に押しかけたり、脅迫めいたことをしたりする可能性があるのです。

貸金業法では悪質な取り立てを禁止していますが、闇金業者にとっては関係ありません。悪質な取り立てによって、日常生活に支障をきたす恐れがあります。

個人情報が流出する

闇金からお金を借りると、闇金リストに登録される危険性が高いです。

これは、闇金や詐欺グループなどで共有される個人情報リストです。リストに登録されると、詐欺や犯罪などの様々な勧誘が行われる場合があります。

闇金と取引すると様々なデメリットが生じるため、注意が必要です。

安全な業者の見極め方

闇金に手を出さないためにも、安全な業者の見極め方を知っておきましょう。

登録番号を確認する

商売としてお金を貸し出す際、法律によって貸金業登録が義務付けられています。この貸金業登録を行っていない場合、闇金の可能性が高いです。

貸金業登録は、金融庁のホームページから確認できます。登録番号が確認できない場合、その業者からお金を借りないようにしましょう。

闇金リストに登録されていないか確認する

金融庁のホームページから、闇金リストを確認できます。このリストに載っている場合、100%闇金であるため絶対にお金を借りないようにしてください。

しかし闇金は世の中にあふれていて、金融庁が把握できない業者もたくさんあります。闇金リストに載っていないからといって、闇金でないとは限りません。

契約内容が違法でないか確認する

契約内容は法律に沿ったものか、確認するようにしましょう。

・金利は20.0%を超えていないか

・収入がないにも関わらず貸付を行っていないか

・審査を行っているか

上記で挙げた条件は、どれも債務者を守るために法律で制定されています。

安全な業者を見極めて、危険を回避するようにしましょう。

まとめ

・審査が甘いを謳う業者は闇金の可能性がある
・闇金と関わると様々なトラブルに合う危険性がある
・安全な業者を見極めて危険を回避する

「審査が甘い」もしくは「審査不要」といった謳い文句を掲げる業者は、闇金の可能性があります。闇金からお金を借り入れると、法外な利息を課せられたり悪質な取り立てに合ったりと、様々なトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。そのため、絶対に闇金からお金を借りないようにしましょう。

悪質な業者に関わらないためにも、金融庁のホームページや契約内容を確認し、安全な業者を見極める必要があります。